ヴィッラ ヴィーニャマッジオ ワイン会にご招待頂きました

The tasting cocktail of Wines of Villa Vignamaggio

先日、イタリアのトスカーナワインの造り手、モナリザの生家であるヴィッラ ヴィーニャマッジオ(Villa Vignamaggio)のジェネラルマネージャーMs. Carla Baniが来日されました。

2014年6月6日にイタリア文化会館 アニェッリホールで行われる
<ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド日本語版発表会>への出席のためです。

それに先だって前日6月5日の17時半から19時まで、
半藏門のフレンチレストランアルゴにて㈱セイワインターナショナルの主催するワイン会が開催されました。

ヴィッラ ヴィーニャマッジオのワインをご愛飲している方をご招待頂いたワイン会です。

(旧)M&M Partners Groupは、ヴィッラ ヴィーニャマッジオを愛飲していることと、また、「文化・芸術」「教育」「社会貢献活動」をテーマに企業・団体・個人䛾支援をしておりますので、文化事業推進の一環として、こちらのワイン会にご招待頂きました。


ヴィッラ ヴィーニャマッジオ



こちらで、ワインのご説明をして下さっているのが、今回来日された、Ms. Carla Baniです。

イタリア、トスカーナのヴィッラ ヴィーニャマッジオVILLA VIGNAMAGGIOの総支配人であり、このお仕事に携わってから二十五年になるとのことです。


 

ヴィッラ ヴィーニャマッジオ

 
<ヴィッラヴィーニャマッジオ>は、
その歴史は古く、トスカーナ地方のキャンティ クラッシコ地区で十四世紀からの歴史を持っています。六百年前のルネサンスの頃からの自然や建物はもちろんのこと古文書や記録が残っています。

レオナル ド ダヴィンチの肖像画”モナ リザ”のモデルのアントン マリアの一族のゲラルディーニ家が十四世紀から所有していた館で、リザ嬢が生まれた処です。

リザはフィレンツェの豪商のジョコンダ家に嫁いだが、その前にこの館にダヴィンチが訪れ肖像画を描いたと言われているそうです。





当日のワイン会では・・・

ヴィッラ ヴィーニャマッジオ ヴィッラ ヴィーニャマッジオ

ヴィッラ ヴィーニャマッジオ



今回ガンベロ・ロッソで選ばれたヴィッラ ヴィーニャマッジオの三種の赤ワインのテイスティングを楽しませて頂きました。
お料理は、山下シェフ創作の軽いピンチョス、オリーヴ、チーズ、生ハム、目に見ても楽しいカクテルメニューでした。


ヴィッラ ヴィーニャマッジオ




会場となった半蔵門にあるフレンチレストラン
「ARGO」


<ガンベロ・ロッソ >とは?
ガンベロ・ロッソは、ワイン・料理の分野でイタリアをリードする出版社・学校です。この業界では唯一のマルチ・メディア会社で、雑誌、書籍、ガイドブックの出版、テレビ放映(Sky 411)、ホームページ、アプリケーション販売などを行っています。27年前からガンベロ・ロッソは、メイド・イン・イタリーの食べ物とワインを世界に普及させています。それらを吟味し、品質を保証して、味わいの背景にある物語やイタリアの伝統を紹介しているのです。イタリアワイン・ガイドブックの初年度版が作られた1988年から、ガンベロ・ロッソは世界中で高品質イタリアワインを知ってもらうためのイベントを行ってきました。イアリアではチッタ・デル・グスト(味覚都市)と呼ばれる組織を4都市(ローマ、ナポリ、カターニア、パレルモ)で運営しており、愛好家向け、プロ向け、経営者向けのセミナーを開催し、特別試飲会や、ワイン関係のイベントを多く行っています。その基礎には、何よりも品質第一という哲学があるのです。

<ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド日本語版発表会>とは?

イタリアンガイド

講談社より2014年5月27日刊行、定価:5,200円(税抜)、訳:宮嶋 勲氏

「ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド」は、他に類を見ない共同作業によって誕生します。1年間の試飲、旅、訪問の結果です。60人以上の専門家が、45,000種類以上のワインを試飲し、2,300以上のワイナリーの20,000種類のワインを評価しました。試飲し、再試飲し、最終試飲で判断し、私たちを納得させたワインだけをガイドブックで紹介します。今回日本語版になったのは27年目のガイドブックです。試飲方法は最初から変わっていません。厳密にブラインドで試飲を行い、一人の判断ではなく、数人によるグループで判断を下し、1~3ビッキエーリ(=グラス)により評価します。特定の立場や先入観に囚われずにワインを判断します。今年は415のワインが最高点であるトレ・ビッキエーリ(=3グラス)を獲得しましたが、その4分の1を超す107のワインは、イタリアのワインショップで、15ユーロ以下で買うことができるものです。これはイタリアワインの最も目立った特徴の一つであるコスト・パフォーマンスの高さを示しています。「ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド」は既に英語、ドイツ語、中国語の翻訳が出ていますが、今回遂に日本語版が出版されることになりました。