【11/21(土)開催】ラ・プリマ会~ボジョレーで乾杯☆2015~

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ボージョレ・ヌーボの時期がやって参りました。 11月の第3木曜日、 皆さんも良くご存じの通り 解禁日と同時に0時をまわった瞬間に乾杯され、その年の五穀豊穣を祝うセレモニー。
今年の解禁日は11月19日です。

ラ・プリマ会では、ボージョレ・ヌーボの解禁を祝うと共にラ・プリマ会員の皆様との親睦の意味をこめて11月21日(土)に開催致します。

毎年恒例、ラ・プリマ会が推奨しますボージョレは、 日本へたった数百ケースしか空輸されない希少なもので、 ボージョレ・ヌーヴォーの王妃といわれている銘品 シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォーで す。

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会員の皆様には、このボージョレを毎年楽しみにされ ている方々もいらっしゃる事でしょう。

ラ・プリマ会だからこそ楽しめるボジョレ、 また、様々な分野でご活躍されているラ・プリマ会員さん同士の親睦を深めて頂ける場になりますよう 、ピぜーのボージョレを通じてお会いできますこと心待ちにしてお ります。

恵まれた土壌、自然界の営み、造り手の情熱の結晶 を、皆様と分かち合える幸せを 味わいながら、今年もご一緒に シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーで五穀豊穣を祝って杯をあげられますことを願っています。

皆様のご参加お待ちしております。


2015年11月21日(土)ラ・プリマ会 詳細情報
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開催日

 2015年11月21日(土)

時間

 17:00〜20:00 (受付16:30〜)

会費

 4,500円

お食事・お飲物

 バケットサンドウィッチ、2色の冷製ペンネ、グリーンサラダ
 各種ピンチョス(ローストポーク、チキンステーキ)、クリームチーズブルケッタ

 シャトー・ド・ピゼイのボジョレー
 カクテル3種、ウィスキー、ソフトドリンク他

参加条件

 ラ・プリマ会員、ラ・プリマ会員のお連れ様

定員

 20名程度
 ※定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。
  あらかじめご了承くださいませ。

開催場所

 Bar B

最寄駅

 東京メトロ銀座線  赤坂見附駅 徒歩6分
 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩2分

Bar B

東京都港区赤坂5-1-37 SDビル 4F
赤坂駅(1番出口)から徒歩3分
赤坂見附駅(10番出口)から徒歩6分

住所

 東京都港区赤坂5-1-37 SDビル 4F  Bar B

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「シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォー」について

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十四世紀に建てられた揃酒なシャトー・ドゥ・ピゼイは、ポージョレ地方の10のクリュの内で最高の南東向きの立地と最良の土壌に恵まれたモルゴン地区に畑と醸造所があります。
110エーカーの葡萄畑では、樹齢45-60年のガメイ種の葡萄が有機栽培されており、手摘みされた完熟の葡萄は、ポージョレの伝統的な自然の方法で醸造され、熟成されて新酒が造られます。

シャトー・ドゥ・ピゼイのポージョレ・ヌーヴォーは、ポージョレ地方全体の0.5パーセントほどの稀少で昔は領主様だけが味わえた珠玉の新酒でした。
日本へは、そのわずか5パーセントの数百ケースが空輸されてきます。

2015 Chateau de Pizay ボージョレヌーヴォーNEWS
ボージョレの2015年ミレジムは非常に早熟の年になりました。
シャトー・ドゥ・ピゼイでは、八月二十五日から葡萄の収穫が始まりました。
ボージョレ・ヌーヴォーの王妃といわれている銘品シャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレヌーヴォーは、なぜかくも美味しいのでしょうか?

広いボージョレ地方のなかで特に選ばれた十のクリュの中でも最高の立地で、最も土壌に恵まれたモルゴンにある畑は東南を向いていて太陽が理想的にあたります。110エーカーの葡萄畑では樹齢は45~60年位の葡萄の樹が栽培されています。豊かな土壌、有機栽培での優しい葡萄栽培、恵まれた光と風、自然と太陽に恵まれています。

大切に育てられたガメイ酒の葡萄は完熟を待ち、手積みされて醸造所に運ばれます。
普通ワインは房などをとってから発酵タンクに入れられるのですが、ヌーヴォーを造るときはそのまま投げ入れられます。密閉された発酵槽のなかで葡萄の重みで、やがて一番下の方のぶどうの実が潰れ果汁が出て醗酵がはじまります。

充満した炭酸ガスにより細胞膜が破壊されるまで4~5日、年によっては10日程かかり、その後果実は破砕して果汁のみ発酵され、静かなる熟成の時を経て葡萄酒となります。

この方法は、伝統的に自然を重んじてのマセラシオン・ボジョレー(マセラシオン・ナテュラーレ)と呼ばれています。
(一般的に大手が行っているマセラシオン・カルボニック<炭酸ガス充填法>では、炭酸ガスを人為的に密閉タンクの中に充填して、てっとり早く2〜3日で醗酵しますので、香も味わいも違ってしまいます)

今年の葡萄の樹は、三月には早くも目覚め、春の好天に恵まれて、五月には葡萄の花が早くも咲きはじめ、素晴らしい気候に恵まれて花はいっせいに開き、六月の初めには、例年より十日も早く理想的な条件のもとで三~四日で全部開花しました。
七月の強い日差しで葡萄の樹は沢山のみずみずしい果実をつけて葡萄の成熟が進み、日照と乾燥のバランスがよい理想的な夏らしい好天気に恵まれて、葡萄はすくすくと成長し、葡萄畑の健全な衛生状態を維持でき品質の良い葡萄となりました。

葡萄の収穫は八月最終週から行われ、約一ヶ月にわたり五千人の<収穫人>と<葡萄運搬人>が、ボージョレ地方のガメイ種の葡萄畑の狭い畝を賑わせて、すべて手摘みで収穫が行われます。
十月末には瓶詰めされ、十一月初めには空輸で日本に送られます。

2015年は、年号の末尾が“5”の最高の年=1985,1995,2005年=の次の更なる注目に値する素晴らしい2015年ヴィンテージのボージョレ・ヌーヴォーになるでしょう。




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