忠隈真理子氏

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忠隈真理子さんは、19歳で日本画家に弟子入り、21歳で独立されました。
着物、洋服記事のテキスタイルデザイナーを経てロンドンへ。

1981年、パリテックス最優秀デザイン賞の受賞など、全世界からの注目を浴び、ロンドンのリバティー社で日本人初のテキスタイルを担当されました。

スカート、ドレス地から壁紙、カーテン、絨毯等のインテリアまで数々のヒット商品を生み出され、1984年に丸紅と提携し「Mariko London」のライセンスビジネスをスタート。

現在は、テキスタイルデザイナーとしての傍らエンジェル画、光り絵アーティストとして幅広くご活躍されております。 

人々が自分自身のライフスタイルに癒しや優しさを求める時代、草花やバラ、天使を得意とする忠隈真理子さんは、癒しを与えてくれる光り絵を描き出しました。


東京・中野区で生まれる
1974フリーのテキスタイル・デザイナーとして活動スタート
1976英国リバティー社の招きで渡英。テキスタイル・デザイナーとして働く
1978世界的テキスタイル・デザイナー、バーナード・ネイビル氏のパートナーとして働き、そのデザイン活動が注目される
1981ロンドン市内にギャラリーをオープン
同年、パリで開催されるテキスタイルの祭典「パリテックス」にて「マリコ/将軍/京都」の3点が最優秀デザイン賞を受賞
1984丸紅(株)とデザイン契約。デザインライセンス・ビジネスを開始
1989テレビ朝日の番組「住めば地球」で英国における創作活動が紹介される
1991東京・広尾にマリコ・ショールームをオープン
1994東京・恵比寿三越で「マリコ/手描きの奏でるアートの世界」展開催
1999NHK「紅白歌合戦」でモーニング娘の着物の衣裳を手掛ける
200210月、銀座清月堂画廊にて「天使からの贈り物」展開催
2003NHK衛星放送BS1プログラム「ウィークエンドジャパノロジー」にてマリコの創作活動が世界185カ国に配信される
20045月、福岡アルビオン画廊にて個展開催
8月、福岡リバーレーンにて個展開催
コマーシャル音楽などで、日本でも有名な京胡奏者、呉汝俊(ウー・ルーチン)のコスチュームを手掛ける
10月、名古屋松坂屋本店にて個展開催
20065月「忠隈真理子 フジコ・ヘミング 2人展」開催
2007英国で"グレートテーストアワード2007"を受賞した紅茶のパッケージデザインを手掛ける
現在は東京、ロンドンの2つの都市を拠点に活動中。
デザインライセンス商品は着物、インテリア、食器、ファッション雑貨など幅広く展開中。